賃貸の空室対策リフォーム事例【共用部】

築48年経ったマンションの住居番号プレートが経年劣化していて、見栄えがよくありませんでした。
このプレートは板橋区役所の戸籍住民課に行くと無料でもらえます。（板橋区内の建物に限る）
早速新しい住居番号プレートに交換してみたところ、建物が引き締まって見えるようになりました。

集合ポストのひとつが老朽化で壊れてしまい交換が必要となりました。
もともと古い集合ポストで、鍵もなく見た目も汚かったので、ダイヤル錠付きの新品の集合ポストに交換する事により、機能性と美観が向上しました。

築24年の賃貸マンション。
オートロック操作盤のボタンが長年の使用により、変色、接触不良、文字が消えかかっている状態でした。メーカーにボタンの交換を依頼し、操作性と見た目が向上しました。

新築から25年以上経ったオートロック操作盤とインターホンですが、ここ数年老朽化による不具合が度々起こるようになり、これまではメーカーによる修理で対応していました。
ですが修理で使う部品の在庫がなくなりメーカーでの修理もできなくなってしまった事をきっかけにオートロック操作盤と全戸のインターホンをリニューアル交換する事になりました。

交換後のオートロック操作盤にはカメラが付いており、来訪者が住戸を呼び出した際に室内のモニター付きインターホンで来訪者の顔が見えるので、入居者様の安心感が高まりました。

総戸数77戸の賃貸マンション。築24年で鉄骨鉄筋コンクリート造。
外壁やバルコニーの防水処理・洗浄、共用部の塗装、共用廊下の長尺シート張り替えを実施。
見た目が見違えるように綺麗になり、入居者募集の成約率向上にもつながっています。